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State Secrets: Inside The Making Of The Electric State


Host Francesca Amiker sits down with directors Joe and Anthony Russo, producer Angela Russo-Otstot, stars Millie Bobby Brown and Chris Pratt, and more to uncover how family was the key to building the emotional core of The Electric State . From the Russos’ own experiences growing up in a large Italian family to the film’s central relationship between Michelle and her robot brother Kid Cosmo, family relationships both on and off of the set were the key to bringing The Electric State to life. Listen to more from Netflix Podcasts . State Secrets: Inside the Making of The Electric State is produced by Netflix and Treefort Media.…
町田徹のふかぼり!
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経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。
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町田徹のふかぼり!


2025年4月11日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位水曜日。フランスのマクロン大統領がテレビ・インタビューで、6月にもパレスチナを国家として承認する考えを表明。 第4位日曜日の午前0時半ごろから、NEXCO中日本の高速道路で、ETC=自動料金収受システムに障害が出て、8都県の100か所以上で使用不能に。 第3位水曜日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、「傭兵として、少なくとも155人の中国人兵がロシア軍に加わっている」と表明。 第2位政府備蓄米を2回放出しても、コメ価格の高騰が続いている問題で、水曜日、江藤拓農相が7月まで毎月備蓄米を放出する方針を表明。 第1位水曜日。アメリカのトランプ大統領が朝令暮改。発動からわずか13時間の「相互関税の上乗せ分」の運用を延期。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「大恐慌とトランプ関税、最大の違いと共通点とは?世界経済の縮小を防ぐため、日本は自由貿易の砦の役割を求められている」 実は、一連のトランプ関税の根底に「アメリカ第一主義」という保護主義が横たわっているため、やはり保護主義が事態を深刻化させた1929年の大恐慌との類似性がずっと気になっています。そこで、番組後半の「今日のふかぼり」で、トランプ・ショックと大恐慌の違いと共通点をふかぼろうと思います。 戦前の大恐慌がそれまでに例のない経済危機に陥った最大の原因のひとつは、当時世界一の経済大国だったイギリスが、アメリカに対抗、自由主義から保護主義に転換。自治領や植民地を中心にブロック経済圏を形成したことでした。これに多くの国が追随し、世界貿易はスパイラル的に縮小。その結果、最初は新興国・アメリカの株式相場の暴落に過ぎなかった問題が異例の世界恐慌にエスカレートした経緯があります。 今回は、中国やEU=ヨーロッパ連合、カナダなどがすでにアメリカへの報復を打ち出し、保護主義が広がり始めています。つまり、大恐慌の時のように、事態をエスカレートさせる要素が出揃ったとも言えるのです。 こうした中で、トランプ政権の関税交渉を担当するベッセント財務長官は、各国との交渉の順に触れ、「日本が列の先頭だ」と述べており、期せずして、日本は世界的に重大な責任を負わされた格好になっています。なぜならば、アメリカへの譲歩を嫌って、日本の危機を招くわけには行きませんが、かと言って、形振り構わぬ譲歩をして、トランプ政権の保護主義を勢い付かせるような真似も許されない立場にあるからです。 今日は日本の置かれた状況と採るべき戦略を探ろうと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の開始時間が22時からに変更になりました。…
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町田徹のふかぼり!


2025年4月4日放送 「町田徹のふかぼり」 「同盟国・アメリカの変質で、ヨーロッパ諸国の安全保障政策はどこへ向かうのか?」 今年の1月20日、アメリカでドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲いて以来、世界の至るところで、第2次世界大戦の終焉から80年にわたって維持されてきた枠組みが音を立てて崩壊し始めています。 その中で、日本も無縁でいられない深刻な変化が、アメリカ、ヨーロッパ、日本という西側諸国の結束の動揺でしょう。その動揺は、経済・通商面での自由主義経済や自由貿易体制を基軸とする連携を揺るがしているだけでなく、外交、安全保障、軍事分野の同盟関係の崩壊さえ現実の問題にしかねない勢いがあります。 今回は、ニュース・カウントダウンをお休みし、番組枠の30分いっぱいを使って、ひと足先に、NATO=北大西洋条約機構が激震に見舞われているヨーロッパ諸国が何を考え、どういう道を歩もうとしているのか?などについて日本経済新聞社 欧州総局長の赤川省吾さんとリモートでつなぎ、最新の状況を徹底的にふかぼります。(3月28日収録) 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。…
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町田徹のふかぼり!


2025年3月28日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 月曜日、経済産業省が原発の運転期間延長の対象に、電力会社のミスや不手際に伴う遅延は認めない方針を表明。 番外 月曜まで6夜続いた対立候補の訴追を巡る抗議デモに対して、トルコのエルドアン大統領は、野党が「暴力的運動を扇動しているだけだ」と非難声明を発表。 番外 月曜日、韓国の憲法裁判所がハン首相の弾劾訴追を棄却。水曜日、ソウル高裁が最大野党「共に民主党」のイ代表の公職選挙法違反事件の控訴審判決で、逆転無罪を言い渡し。 番外 火曜日、デンマークのフレデリクセン首相が、アメリカのヴァンス副大統領のグリーンランド訪問を歓迎しないと明言。 番外 水曜日、国賓で来日したブラジルのルラ大統領との会見にも、石破総理は、牛肉の輸入解禁に踏み切れず、メルコスル=南米南部共同市場とのEPA交渉開始のチャンスを逸す! 第5位 昨日付の日経朝刊の観測記事によると、今日にも店頭に並ぶ「政府放出のブレンド米」の価格は5㎏入りで、既存の人気銘柄と比べて1~2割安の3200円~3800円程度か。 第4位 月曜日、陸海空の自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」が発足。 第3位 水曜日、アメリカの雑誌アトランティックが、アメリカ軍によるイエメンの武装組織フーシへの武力攻撃計画に関する情報漏洩問題の詳細を改めて公表。ヘグセス国防長官らトランプ政権はなお「機密情報ではない」と責任逃れ。 第2位火曜日、エネルギー施設への攻撃停止と黒海での安全航行確保へ向けて、トランプ大統領が対ロ金融制裁の緩和を検討していると表明。改めて、アメリカのロシア寄りの外交姿勢が浮き彫りに。 第1位水曜日、トランプ大統領がすべての輸入車に25%の関税を課すと表明。4月3日から、日本車も対象に。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「選挙の洗礼を受けていないマスク氏の傍若無人な振る舞いが招いた、 テスラ社の大変な苦境とは?」 トランプ大統領の言葉を借りると、アメリカのEV=電気自動車メーカーテスラ社のディーラーやクルマ、ヒト型ロボットなどに対し、アメリカやヨーロッパで、放火や銃撃などを始めとしたテロ行為が頻発しています。背景には、DOGE=アメリカ政府効率化省の長官として、強引に連邦政府のリストラを推し進めたり、ドイツの極右政党を支持すると表明したり、ナチス・ドイツ式の敬礼をして見せたりするといったマスク氏の政治的言動に対し、アメリカでもヨーロッパでも強い反発が起きていることがあるとされています。事態は非常に深刻で、テスラ社は経営難に陥りつつあります。 そこで、今日はこの傍若無人なマスク氏の言動とテスラ社の苦境をふかぼってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。…
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2025年3月21日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、アメリカのルビオ国務長官が、船舶攻撃能力を失うまで、イエメンのフーシ派への空爆を続けると表明。フーシ派は先週土曜日の空爆で53人が死亡、98人が負傷したと主張。 番外 火曜日、トランプ大統領が、未公表分のケネディ元大統領の暗殺記録8万ページ分を公開。新資料の公表を受けて、アメリカのメディア、ニューヨークタイムズは「新たに公開された文書は、ほとんどがCIA=アメリカ中央情報局の情報源や手法を明らかにするものであり、ケネディ大統領暗殺の単独犯とされたリー・ハーベイ・オズワルド以外の「第2の犯人」に関する情報は含まれていない。と速報。 番外 火曜日、国土交通省の発表で、公示地価が4年連続の上昇となり、全国平均が2.7%上昇と、バブル崩壊後の1992年以降、最大の上げ幅に達する。 番外 水曜日、日本政府観光局の発表で、2月の訪日外国人数が325万8100人と2月として過去最高に。国・地域別では、84万7300人の韓国が最多に。以下、72万2700人の中国、50万7300人の台湾が続く。 番外 水曜日、兵庫県の第三者委員会が、斎藤知事の「告発者捜しは公益通報者保護法」違反だと断罪。10の行為もパワハラと認定。 第5位 火曜日、日本郵便の顧客情報の流用問題。流用目的の顧客情報のリスト化が998万人分に拡大し、グループ4社の役員14人を減俸処分に。 第4位 水曜日、岸田前総理も在任中の会食で、政務官に商品券を配布していたことが発覚。 第3位 先週金曜日、江藤・農林水産大臣がコメ輸出を拡大する方針を表明。 第2位 水曜日。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで地上作戦を開始。 第1位 水曜日の電話会談で、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカのトランプ大統領が主張する、エネルギー施設への攻撃を停止する部分停戦に同意を表明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「作り過ぎへの警戒が先に立つ『コメの増産』論議、これで本当にコメ価格の高騰に歯止めがかけられるのか?」 コメの価格は、去年の秋になって去年収穫されたモノが市場に回り始まれば落ち着くという農水省の説明に反して、今なお、ほぼ去年の2倍の水準で推移しています。そこで今回、農水省は、コメ政策が根本的なところで間違っていたという批判が高まる前に、根本的な見直しをしようということのようですが、本当に、そんなに機動的な見直しなのか探ってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。…
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2025年3月14日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位水曜日、2025年の春季労使交渉の集中回答日を迎える。 第4位火曜日、中国の今年の全人代=全国人民代表大会が閉幕。 第3位昨夜、石破総理が、自民党の15議員に10万円分の商品券を配ったと認める。 第2位昨日。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ戦争の「30日間の停戦案」について、「修正が必要」と論評。 第1位アメリカ東部時間の水曜日午前0時1分、トランプ政権が2期目の第2弾となる保護主義的な関税措置を発動。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「世界経済に暗い影をさすトランプ関税第2弾!EU・カナダ型の報復関税か、それともオーストラリア型の完全黙殺か。日本の選択すべき対策はどちらなのか?」 日本は、1期目のトランプ政権の保護主義的な関税攻撃も含めて、一貫して、報復関税という選択を採用せず、アメリカとの交渉にすべてを賭けて来ました。石破政権もこの姿勢を踏襲しようとしていますが、これまでのところ、まったく相手にされていない印象です。それなのに、なぜ、日本はこの交渉という選択肢に拘るのか。これが、日本の国益と日本人のくらしにとって最適の選択なのかも徹底的に考えてみます。 ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年3月7日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 火曜日、トランプ大統領が「取り戻す」と主張していたパナマ運河。香港企業がアメリカの投資会社などへの売却で合意。 番外 火曜日と水曜日、アメリカの電気自動車メーカー。テスラの2月の販売台数が、中国で49%減、ドイツで76%減だったことが明らかに。 番外 水曜日、兵庫県議会の百条委員会が、斎藤知事の内部告発者処分に違法の可能性があるとした報告書を承認。当の知事は「可能性に過ぎない」と無視する考えを表明。 番外 水曜日、アラブ連盟の「パレスチナ人の強制移住を拒み、総額530億ドルをかけてガザ地区を再建する」という計画を、アメリカとイスラエルが「断じて受け入れない」と表明。 番外 木曜日、昨年9月に続き、またしても、東北新幹線の連結が外れる。この日は運転を3時間見合わせる騒ぎに。 第5位水曜日。中国では、11日までの日程で、国会に相当する全人代=全国人民代表大会が北京で開幕。 第4位水曜日、日銀の内田副総裁が静岡市で講演し、コメ価格の上昇で物価上昇が再び加速しているなどと指摘。 第3位月曜日、トランプ政権が、火曜からの中国への10%関税上乗せとカナダ・メキシコへの25%関税発動を表明。本格的な貿易戦争に突入に、資本市場では「景気後退の予兆」も表面化! 第2位水曜日、石破総理が参議院の予算委員会の質疑で、「防衛費は日本が決めるものだ」と述べ、アメリカの高官候補の「GDP比3%」への引き上げ要求を拒否。 第1位水曜日、フランスのマクロン大統領が核抑止の対象をヨーロッパの同盟国に広げる議論を始めると表明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「マクロン大統領の核抑止の拡大論だけじゃない!トランプ依存度の引き下げを目指す新たなEUの防衛戦略の行方とは。」 ウクライナ戦争の行方だけでなく、世界の安全保障を考えるうえで、アメリカへの依存度を下げようというヨーロッパの防衛政策見直し論議はとても重要で、緊急性が高いと思います。なので、今週は、この問題を検証します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年2月28日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 先週土曜日、中国のオーストラリアとニュージーランド近海での軍事演習について、オーストラリアのウォン外相が中国の王毅に懸念を表明。 番外 日曜日投票のドイツの総選挙で、最大野党CDU・CSU=キリスト教民主・社会同盟が第1党に返り咲き。第2党に躍進した極右政党「AfD=ドイツのための選択肢」ではなく、第3党に落ちた中道左派「SPD=社会民主党」との連立の模索に着手。 番外 水曜日、東電・柏崎刈羽原発の再稼働に暗雲、テロ対策施設の完成の遅れで、3年から4年は運転できない見通しに。 番外 昨日の木曜日、東洋経済オンラインが、過去3年間の自民党への政治献金が多い企業のランキングを公表。1位はトヨタ自動車と住友化学の1.5億円で、以下、上位には、キヤノン、日立製作所、日産自動車、野村ホールディングス、三菱重工業、大和証券グループ、日本製鉄などが顔を揃える。 番外 昨日の厚生労働省の発表で、外国人も含めて、去年 日本で生まれた子が1899年以降で最少だったことが判明。 第5位火曜日、DOGE=政府効率化省の技術系職員21人が連名で辞表を提出。マスク氏が進めるトランプ政権の省庁リストラへの反発が浮き彫りに。 第4位火曜日、コメの価格高騰が続いており、ここへ来て1年前の1.9倍の高値に達したことが判明。 第3位昨日、旧安部派の会計責任者・松本淳一郎氏への参考人聴取を踏まえ、衆院の安住予算委員会委員長が、還流再開を求めたのは、下村博文氏か塩谷立氏の「どちらか」との見解を示す 第2位ウクライナの天然資源開発の権益を巡る暫定合意に署名か? 今夜、ゼレンスキー大統領が訪米し、トランプ大統領と会談へ。 第1位火曜日、いわゆる「高校授業料の無償化」で、自民、公明の両与党と日本維新の会の党首が合意したことを受け、維新の吉村代表が「本予算に賛成する」と言明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「弱者への配慮が盛り込まれたとはいえ、やっぱり水膨れが避けられない2025年度の政府予算案。元凶は、租税特別措置などの壮大なバラマキへの切り込み不足だ!」 G7=先進7カ国どころか、世界的に見ても、最悪だ」と言われる日本の財政赤字がなぜ、来年度予算でも改善されないのか。今週は、衆議院で、与野党が繰り広げた議論がどうして、こういう非生産的な結果しか生みださないのかを考えます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年2月21日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 火曜日、岩屋毅外相が、3月にアメリカで開催の核兵器禁止条約の締約国会議への政府のオブザーバー参加の見送りを表明。 番外 水曜日、和歌山地裁が、岸田前総理の演説会場に爆発物を投げ込んだ木村隆二被告に、懲役10年の判決を言い渡す。 番外 水曜日、自民、公明、維新の3党が、私立高生向けの支援金の引き上げに基本合意し、調整の軸足を社会保障改革の協議組織設置に移す。 第5位明後日の日曜日、ドイツで総選挙。3年5カ月前に下野したCDU/CSU=キリスト教民主・社会同盟の「第1党の座の回復」が濃厚に。 第4位月曜日、内閣府の公表で、名目GDPが600兆円を超えたことが明らかに。 第3位どんどん前倒しされ、過激化するトランプ大統領の関税政策自動車、半導体、医薬品、木材の関税の詳細発表を、火曜には4月2日、水曜には「3月かそれより前」と発言。 第2位火曜日、石破内閣が第7次エネルギー計画を閣議決定。40年度に非化石電源を7割とし、温暖化ガスも73%削減。 第1位水曜日、ウクライナのゼレンスキー大統領は「独裁者だ」。アメリカのトランプ大統領の発言にヨーロッパ諸国や日本が批判。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「プーチンではなく、ゼレンスキーがウクライナ戦争を始めたと主張!世にも不思議な事実認識に捉われたトランプ大統領の危うさとは?。」 ウクライナとアメリカ、ヨーロッパとアメリカという西側の同盟に大きなひび割れが生じています。今週の火曜日と水曜日の出来事ですが、引き金を引いたのは、またしても、あのお騒がせ男・アメリカのトランプ大統領でした。トランプ大統領はSNSへの投稿や演説で、ウクライナに対する侵略戦争を、「最初から始めるべきではなかった」と、あたかも、ウクライナに対ロシア戦争を始めた責任があるかのような批判や、ウクライナのゼレンスキー大統領が「選挙なき独裁者」であるなどと的外れの批判を繰り返ししました。対するゼレンスキー氏はが、トランプ氏が「ロシア製の"フェイク情報"の空間に住んでいる」と反論したため、トランプ氏はさらに辛辣な発言を口にしています。ただ、問題はウクライナとアメリカの2国間にとどまらず、ヨーロッパ諸国もトランプ氏への反論に加わっています。今回のトランプ氏のゼレンスキー大統領に対する恫喝紛いの発言は、様々な波紋を招き、国際社会に激震が走ることになりました。 そこで、今日は、番組後半の「今日のふかぼり」で、ウクライナ和平を巡るトランプ政権の危うさを検証します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年2月14日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、アメリカのトランプ大統領が記者団に対し、日本製鉄がUSスチールに「過半の出資をすることは認めない」と明言。 番外 火曜日、中国が、尖閣周辺の日本の排他的経済水域に設置していたブイを撤去。記者会見で「設置した場所での任務を完了した」と説明。 番外 火曜日、フランス主催の「AIアクション・サミット」の共同声明に、EU=ヨーロッパ連合や日本、中国が署名する中で、アメリカとイギリスが署名を拒否、AI開発の主導権争いの激しさが改めて浮き彫りに。 番外 火曜日、ヨルダンのアブドラ国王が、アメリカのトランプ大統領の「ガザ地区に住むパレスチナ人の受け入れ要求」を拒否。 番外 水曜日、自民党がおよそ半年振りに、選択的夫婦別姓を議論するワーキングチームの会合を開催。 第5位水曜日、防衛省が「もがみ」型の護衛艦「のしろ」をオーストラリアに派遣すると発表。 第4位火曜日、福岡厚生労働大臣が、「高額療養費制度」の利用者負担引き上げを圧縮する意向を表明。 第3位水曜日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領が、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を直ちに始めることで合意。 第2位先週土曜日、石破総理がトランプ大統領との初の日米首脳会談。対米投資の1兆ドルへの拡大などのお土産で、友好の演出に大成功! 第1位月曜日と木曜日、トランプ大統領が2つの関税手続きを断行。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「なぜ、制裁関税と相互関税という2種類の関税を導入したいのか。トランプ大統領の狙いと世界経済への影響は?」 トランプ大統領はまず月曜日、1期目に導入したものの形骸化が進んでいた、 アメリカの通商拡大法232条に基づく、制裁関税をフルに復活して、日本を 含むすべての国を対象に鉄鋼とアルミニウムの輸入品に最終的に25%の追加 関税を科す大統領令にサインしました。 そして木曜というか、日本時間の今朝未明には、相手国の水準と同等の関税を科す相互関税を導入する検討に着手するよう指示する文書に署名しました。念のため、補足すると、すでに今月4日には、中国からのすべての輸入品に10%の追加関税を科す措置を発動し、中国から制裁関税も受けています。そこで、今日はなぜ、こんなにいくつも関税を科すのか、その狙いは何か。世界や日本への影響はどうかといったことを探りましょう。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年2月7日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位日本時間の明日の未明、石破総理がワシントンで、初のトランプ大統領との日米首脳会談に臨む。 第4位水曜日、パナマが譲歩し、アメリカ政府船舶のパナマ運河の通航が無料になるとアメリカ国務省が勇み足の発表を行う。 第3位月曜日、アメリカのトランプ大統領がウクライナ支援継続の条件として、ウクライナ産のレアアースの提供を要求。 第2位火曜日、トランプ政権が中国製品への10%の追加関税付与を発動中国は直ちに多彩な報復措置で対抗。 第1位月火曜日、トランプ大統領が記者会見で、「アメリカがガザ地区を占領して所有する」「リビェラのようなリゾート開発ができる」などと発言し、国際社会が猛反発。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「アラブ諸国や中国だけでなく、西側や国連まで敵にした歴史的な失言。トランプ大統領のガザ地区の占領計画が意味する問題とは?」 もともと、トランプ氏は、関税政策でも、グリーンランドやパナマ運河を巡る安全保障関連の問題でも、そして、今回のガザ地区の問題でも、相手国や周辺国を驚かすような乱暴な要求をいきなり突き付けておいて、何か成果と装えるような譲歩を相手や周囲からの引き出せると、自身の成果として誇示する子供じみた政権運営を好む実に幼稚な人物ですが、どうも今回、アメリカ大統領に返り咲いてからは前回以上に歯止めを失っており、とめどもなく、足を踏み外しかねない雰囲気が漂っています。今日は、そういう危うさについても、お話ししたいと考えています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年1月31日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、コンゴ民主共和国の東部の都市ゴマで、反政府勢力のM23と政府軍の戦闘が勃発! 番外 火曜日、中国の春節=旧正月休暇に伴うヒトの大移動がスタート。日本ではインバウンド需要への期待と感染症流入への警戒感が混在。 番外 埼玉県八潮市で起きた道路の陥没で4日目となる救助活動が継続。上流で汲み上げた下水を塩素で消毒して川へ放出するなど混乱も拡大。 番外 昨日、イスラエルが、UNRWA=アンルワ国連パレスチナ難民救済事業機関の活動を禁止。法律の施行で、ガザ地区での支援が困難に。先週土曜の段階で、アメリカのトランプ大統領は一方的に住民のヨルダンとエジプトへの移住を提案。 第5位水曜日。アメリカ議会上院の指名承認公聴会で、厚生長官候補のケネディ氏が「反ワクチン」発言を撤回したものの、野党の民主党議員らが厳しく追及 。 第4位水曜日、アメリカのFRBがFOMC連邦公開市場委員会で、利下げを見送り政策金利を据え置くことを決定。 第3位水曜日、日銀が2014年後半6回分の金融政策決定会合の議事録を公表。異次元緩和の拡大を巡る黒田前総裁の強引な舵取りが鮮明に。 第2位火曜日、トランプ政権がOMBに発出させた補助金の拠出停止命令を1日で撤回。 第1位月曜日、Deepseekショックの激震が世界を揺らす! そして後半、今日のふかぼりは、、、 「世界を襲った激震Deepseek(ディープシーク)ショック!これは米中AI戦争の引き金か?」 中国のベンチャー企業Deepseekが性能の劣るGPU=画像処理半導体を使って低コストで、遥か先を言っていると思われていたオープニングAIやグーグルといったアメリカ勢のものに匹敵するAIを開発したというニュースが、アメリカ政府が鳴り物入りで進めてきた半導体の輸出管理策が尻抜けになっているとか関連産業も含めてアメリカのAI産業の成長性に疑問を投げかけています。 その一方で、当のDeepseekがアメリカにあるIPアドレスが発信元のサーバー攻撃を受けたと主張、中国も負けず劣らずアメリカへの反発を強めています。この分野を巡る米中対立が一気に燃え盛ってもおかしくない状況が生まれているのです。そこで今日はこの問題を緊急でふかぼります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年1月24日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位昨日、遅ればせながら、子会社のフジテレビに日弁連基準の第3者委員会を設置させたと、フジ・メディア・ホールディングスが発表。 第4位日銀が今日まで開いた金融政策決定会合で0.25%の追加利上げを決定。 第3位今朝、石破内閣の存続の正念場になる通常国会が召集に。 第2位21日の火曜日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の北部ジェニンで、イスラエル軍が新たな軍事作戦を開始。 第1位日本時間の火曜日未明、アメリカの第47代大統領に共和党のドナルド・トランプ氏が就任。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「格調の低さでは、歴代ナンバーワンとはいえ、トランプ2.0の幕開けの危ういサプライズとは?」 トランプ大統領の就任演説、歴代大統領の演説と比べて、ダントツの格調の低さだったのではないでしょうか。バイデン前政権に対する恨み、つらみや、トランプさん自身への自画自賛のオンパレードという印象が強かったです。とはいえ、下品だから内容を無視して良いということにならないのが、このトランプさんという人物の厄介な点ですよね。就任式の後、実に26本も署名した大統領令も含めて、それらの内容を見ると、アメリカと世界をいったい、どこに連れて行くつもりなのか。アメリカ第一主義の名の下に、民主主義や世界経済にとって重要な協調体制をズタズタにしかねない危ういものだらけだと警鐘を鳴らさざるを得ない事態です。支離滅裂のトランプ劇場第2幕の幕開けの危うさを検証しようと考えています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年1月17日放送 「町田徹のふかぼり」 今日は、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から30年になります。 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位先週の土曜日。ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシア西部クルスク州の戦闘で、北朝鮮兵2人を捕虜にした、と発表。 第4位水曜日、訪中した自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長が、中国のリ・キョウ首相と会談。習近平国家主席宛ての石破総理の親書を手渡す。 第3位近く、政府が経済財政諮問会議に、来年度のプライマリーバランスの黒字転換を断念すると報告。 第2位水曜日。韓国の独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査庁」と警察が、ユン大統領を「内乱首謀の容疑」で拘束。 第1位日本時間の昨日未明、イスラエルとイスラム組織ハマスが、パレスチナ自治区ガザでの6週間の戦闘停止に合意。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「いよいよ、あのヒトが、"世界一の権力者"に返り咲き。我々はまず、何に身構えておくべきなのか?」 アメリカのトランプ次期大統領は、最近になって、デンマーク領のグリーンランドの購入やパナマ領のパナマ運河の返却を求めたいと広言したばかりか、それらの取得には軍事力の行使も選択肢だと主張しています。加えて、今週、中東和平が進展したのは、自分の功績だとしたうえで、今後も「力による平和」を推し進めていくと危ういコメントをSNSでしました。なので、今日は、安全保障だけでなく、経済や通商、移民などの政策も含めて、大統領への復帰直前のトランプ氏の危うい姿勢を総点検します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年1月10日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外現地時間の日曜日、真田広之さんが主演と共同プロデューサーを務めた「ショーグン」がゴールデン・グローブ賞で作品賞など4冠を獲得! 番外水曜日、ユニクロが新卒の初任給の引き上げを発表。3万円増の33万円に。 番外水曜日、警察庁と内閣サイバーセキュリティセンターの発表で、中国系ハッカー集団「ミラーフェイス」によるサイバー攻撃が、過去5年間に210件の上ったことが判明。 番外昨日の木曜日、業界団体の発表で、中国のBYDが去年のEV=電気自動車の国内販売で、トヨタを抜き4位に浮上したことが判明! 番外昨日、国立感染症研究所などの集計で、インフルエンザの患者数が1999年の統計開始以来の最多を記録し、43の都道府県で「警報レベル」の30人を突破。 第5位火曜日。アメリカのメタが、外部機関によるファクトチェックを廃止すると発表。 第4位国連が3月にも「SNA=国家の会計原則」を改定へ。デジタル経済のGDP=国内総生産などへの取り込みを狙う。 第3位火曜日、日鉄の橋本会長が記者会見で、バイデン大統領のUSスチール買収禁止命令を不当と批判。 第2位火曜日。アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、ウクライナ戦争の停戦目標を「就任から6か月」に大幅延長。 第1位水曜日。グリーンランド獲得に武力行使も辞さないトランプ氏の発言に、西側諸国の首脳が一斉にダメ出し。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「バイデン氏はなぜ、明かな間違いの買収禁止命令を下したのか?」 この案件の現下の最大のポイントは、買収する日本製鉄と買収されるUSスチールが揃って「アメリカの安全保障を強化するものだ」と主張して来たにもかかわらず、なぜ、バイデン大統領は聞く耳を持たず、真逆の判断、つまり「安全保障とサプライチェーンにリスクをもたらす」と断定して買収を禁じたのか、という点でしょう。どちらの主張が正しいかと聞かれれば、僕は経済ジャーナリストとして、論理的には日鉄とUSスチールが正しい。バイデン大統領が間違っているとしか答えようがありません。おそらく経済学者も含めて、この判断はほとんどの専門家が支持する見方だとも思います。そこで、なぜ、バイデン大統領がそういう誤った判断をしたのか。また誤った判断だから、裁判で修正される可能性が高いと楽観できるのか?といった点を含めて、ふかぼってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル…
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2025年1月3日放送 「町田徹のふかぼり」 今日のふかぼりは、、、 「いよいよ始まるトランプ2.0!大型関税は、世界と日本に、何をもたらすのか?」 あのドナルド・トランプさんがいよいよ、アメリカの大統領に返り咲きます。そうした中で、アメリカの経済紙ウォールストリートジャーナルは昨年11月、トランプさんが大統領復帰を待たずに、メキシコとカナダからのすべての輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の新たな関税を課すと表明したことを批判。トランプ氏が「関税」を、政治および外交の目標を達成するための 「all-purpose=多目的の、万能の」、 「blud・geon(ブルジョン)=棍棒」 として振り回し始めた、と評しました。そこで今日は、ゲストを交え、このこん棒がいったいどんなものなのか、その威力と弊害も含めて、ふかぼっていこうと思います。ゲストはリコー経済社会研究所の早﨑 保浩所長です。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!…
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